まだ見ぬ未来を、
現実に変えるステージ。
樹脂系・板金系部品に適用される幅広い生産技術力により、金型生産から集成行程までの一貫生産システムを構築しています。
またロボット技術と特殊加工技術を駆使し、高品質・高生産性も実現します。
【生産工程】
樹脂燃料タンク
ブロー成形
ブロー成形機にてパリソンを金型で挟み込み、空気で膨らませてタンク形状にします。
2次加工
タンク成形品に穴開け加工をし、熱板溶着にてパーツを接合します。
艤装・組立
タンクにポンプ類を取付け、漏えい検査を行い完成となります。
板金燃料タンク
プレス成形
プレス機に金型を取付け、板材を剪断、曲げ、超深絞加工にてタンク形状にします。
集成加工
タンク成形品の内側にパーツをスポット溶接し、UPR/LWRの板を合わせてシーム溶接にて気密接合します。
艤装・組立
タンクにポンプ類を取付け、漏えい検査を行い完成となります。
エキゾーストパイプ
造管・キャニング
板状の素材を造管しキャタリストを圧入します。
集成加工
パイプにフランジ、ハンガー類をアーク溶接にて接合します。。
艤装・組立
漏えい検査を行い、遮熱カバーを取付け完成となります。
マフラー
パイプ塑性加工
ベンダー(曲げ加工機)を用いてパイプを型に合わせて特定の形状、角度に曲げます。
集成加工
ステンレス鋼板を2重に巻いてスポット溶接にて接合し、内側に仕切版を圧入し両サイドにプレートを合わせ缶加工します。
艤装・組立
マフラテールパイプ部品などをアーク溶接にて接合し、漏えい検査を行い完成となります。