> ホーム > 研究開発 > 耐火試験設備のご案内
さまざまな研究実験設備を保有する当社ですが、中でも日本有数の仕様と実績を誇るのが、耐火試験設備です。特に樹脂燃料タンクの試験に関しては、耐火試験のみならず「新型自動車の試験方法(TRIAS)」で
定められた5つの試験項目(耐火、耐熱、耐衝撃、耐圧、燃料透過性)すべてに対応。新型車の発売時には、
この試験をクリアし、そのデータを国土交通省に提出しなければなりませんが、樹脂燃料タンクの試験一式を
1カ所ですべて行えるのは日本でもここだけ。
そのため、自社はもちろんのこと、数多くの自動車メーカーが、この耐火試験設備を使用しております。
燃料タンクの耐火試験では、ガソリンの入った燃料タンクを自動車に取り付け、実際の走行時に近い状態を
再現し各種の試験を実施します。